【Windows7/8】ネットワークドライブ再接続時にログイン情報を記憶してくれていない問題を解決する

【Windows7/8】ネットワークドライブ再接続時にログイン情報を記憶してくれていない問題を解決するWeb開発者の備忘録ネットワークドライブ(NAS等)にアクセスするとき。
たいていはログインIDとパスワードを入力して、そのネットワークドライブにアクセスできるようにしているかと思います。
ただ、このログインIDとパスワード。
Windows7以降になってから、パソコンにログインする都度聞かれるようになってしまいました。
ID、パスワード入力時の画面にある「資格情報を記憶する」に✔チェックを入れていた場合でもです。
この問題について、以前記事にしたことがありましたが、もっと根本的な解決方法(仕様)が分かりましたので、ご紹介したいと思います。

答え

Windows で特定の宛先に対して使用する資格情報を資格情報マネージャーに記憶しているにもかかわらず、再度、資格情報の入力を要求される という、マイクロソフト社サポートページにそのものズバリ記載されておりました。

要は、ユーザ名を入れるだけではなく、「サーバ名\ユーザ名」というかたちで入れて、「資格情報を記憶する」に✔チェックを入れなさい、という事です。

例えば
・ファイルサーバの名前が「LS220XXXX」(Buffalo製品だったらこのような名前がネットワーク一覧に出てきます)
・ログインIDが「loginid」
だと仮定します。

この場合、ネットワーク接続するときのユーザ名欄には
「LS220XXXX\loginid」
となります。

これでネットワーク接続が成功すれば、以後はパソコンを立ち上げ直しても再度ログインIDなど聞かれることはなくなります。