ウェブチェッカー:更新通知時のデータを参照出来る様にしました

ウェブチェッカー:更新通知時のデータを参照出来る様にしましたWeb開発者の備忘録最近「更新されていないのに通知が来る」と問合せがちらほら来るようになったのですが、いちいち調べて回答するのは正直大変です。

なので更新通知時に用いたデータを見れるようにして、利用者サイドで判断できるようにしました。

ちなみに、「更新されていないのに通知が来る」という問い合わせ、原因はだいたい以下のものです。

  • どこか一部分だけこっそり違っていた(attribute値だったり、hidden値だったり)
  • 文字エンコーディングが変わっていた(ウェブの更新者がうっかり文字エンコード変えて保存したのでしょうね)
  • 改行コードが変わっていた(ウェブの更新者がうっかり変えて保存したのでしょうね)
  • コンテンツデータの途中で通信を終えてしまい、途中から欠落が生じていた

上の3つは、問い合わせが来てもその旨言えば大体納得してくれるのですが、最後の欠落についてはなかなか理解してもらうのが難しいです。
なぜなら欠落する場合としない場合があり、しかもブラウザによって挙動が変わったりするからです。
要は再現性がないのです。

原因として思いつくのは以下3パターン。

  • 通信上の問題(通信途中で切れてしまう)
  • 相手サーバの問題(重い、遅い、その他何かしらの理由で通信を途中で切ってしまう)
  • 当方の問題(GETする時に何かしらの原因で通信を止めてしまう)

最後の点は当方の問題かもしれませんが、再現性が無いのがつらい。
それより、相手側だったり、間の回線(通信)の可能性もあるので、その場合はこちらは如何とも出来ない。

なので、理由はともかく「取得した結果こうなっているから通知が来たんだよ」と事実を知らせる事で落ち着いてもらおう、と思ったわけです。

ということなので、活用して(自己解決して)頂けると幸いです。