winmail.dat ファイルを解凍(デコード)する方法

winmail.dat ファイルを解凍(デコード)する方法Web開発者の備忘録お客様から「winmail.dat」をいう添付ファイルが送られてきました。

メールの文面を読むとExcelファイルらしいのですが、拡張子を「winmail.xls」のように変えてみても開けませんでした。。バイナリエディタで添付ファイルをひらいてみても見たことの無い形式だし。。

しょうがないのでググってみたところ、次の方法で解凍(デコード)出来ることがわかりましたのでご紹介したいと思います。

1.「winmail.dat」ファイルをデスクトップあたりに保存して下さい。

2.「fentun.exe」ファイルをリンク先、もしくは次のサイトからダウンロード、こちらもデスクトップあたりに保存しておいてください。
http://zfacts.com/p/64.html

3.デスクトップを出して、上記1.で保存した「winmail.dat」ファイルをドラッグ⇒2.で保存した「fentun.exe」上でドロップして下さい。

4.次のような画面が表示されます。画面右に本来のファイルが一覧で表示されます(日本語は表示されませんが気にしない)。
保存するファイルを選択し、画面左にある「ExtractAs」ボタンを押して、保存先を決定、保存して下さい。
fentun1

(注)古いソフトなので、デスクトップ、ドキュメントなどのフォルダが表示されません。とりあえず分かりやすい「C:\」あたりに保存すれば間違いないでしょう。。

5.もし上記ツールで解凍(デコード)出来ない場合は、次のサイトにあるソフトウェアを試してみて下さい。
http://www.biblet.freeserve.co.uk/

(紹介元記事、関連サイト)
http://unilab.web.infoseek.co.jp/winmail.htm
http://zfacts.com/p/64.html
http://www.biblet.freeserve.co.uk/